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24時間体制で稼働が可能に! タケダ機械株式会社製の全自動ドリルマシンを導入!

2023/07/31 お知らせ
兵丹工場にて、タケダ機械株式会社製の全自動ドリルマシン【フルオートボーラーABF-900VE】を導入し、本稼働致しております。夜間運転でも安定した無人運転能力を発揮し、24時間体制での稼働が可能となっております。

加工能力は、ワーク寸法・最小75×250mm~最大480×900mm、ワーク板厚・最小9mm~最大32mm、最大重ね板厚は70mm、加工穴径・φ14.5~28mmです。

本機の特徴は、搬入側ワークパレットの両原点10パレット仕様となります。パレット部は5ステーション有り、各ステーションには最大480×900mmのワークを最大600mmまで積載することが可能です。更にワーク幅が200mm以下の場合、1ステーションのスペースで2ステーション分のワークを積載することが可能となり最大10ステーションとなります。

搬出側のワークフィーダは上下移動用油圧シリンダと横移動用エンコーダ付油圧シリンダにて構成され、ワーク吸着用電磁マグネットにて1枚づつ搬出側ワークパレットへ搬送、積載します。更に2枚吸着しやすい軽量のワークの場合、ワーク分離機構が動作し確実に1枚づつのワーク搬送を行います。



また併せて、藤田製作所製の全自動ドリル研磨機【オートクロスDG40AXT】も導入しております。ドリルの研削時間の短縮・研削精度向上を作業者の能力に関わらず実現できます。ドリルの研削をスピーディーに行い高精度を保つことで、全自動ドリルマシンの性能を最大限に発揮できる体制を整えております。

以上、全自動ドリルマシン及び全自動ドリル研磨機導入についてのお知らせでした。


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