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国内初!日酸TANAKA製20キロワットファイバーレーザー切断機導入!

2021/03/22 お知らせ
この度、兵丹工場にて、国内初、日酸TANAKA製【FKRⅡ-TI20000】を導入する事となりました。
3月8日より本稼働致しております。

IPG社製20キロワットファイバーレーザー発振器を装備しており、
加工可能板厚は、普通鋼・窒素切断で30mm、普通鋼・酸素切断は現在検証中です。
有効切断サイズは、幅が3,600㎜、長さ13,450㎜となっており、SS材を中心に耐摩耗鋼板や
高張力鋼板などの特殊鋼板、ステンレスを加工致します。

特長は、通常アシストガスに窒素、酸素、エアーを用いるが、窒素だけで板厚16㎜まで切断可能であり、
酸素切断はテストで板厚50㎜まで切断できました。また窒素切断の能力拡大によりヒューム発生が
減少致しました。加工中は集塵機がヒュームを鋼板下面から吸引し裏面ヒュームの付着が減少します。

価格・品質・納期とお客様のご要望に応えるため、オールマイティーの溶断屋を目指して参ります。
詳細のご確認、ご注文につきましては、お問合せフォームよりお気軽にご連絡ください。
今後とも、どうぞよろしくお願い致します。

株式会社門倉剪断工業
TEL:0949-42-1471
FAX:0949-42-7770


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